これが最初のクルーズなら（子ども談）

　ブログをさぼってる間に、シンガポール発着を行っている、スタークルーズの「乙女座」、スーパースター・ヴァーゴの日本発着クルーズに乗船していました。
　普通は中国人ばかりだろうけど、日本発着は日本人ばかりだから、わたしがイメージするクルーズとあんまり変わらないよね？と思っていましたが、悪い意味で裏切られました。

　あっ、でもわたしはそれなりに楽しかった。子どもは大阪出港時に既に、「これが最初のクルーズならクルーズを嫌いになってた」とまで言ったけど。
　最終的には、それなりに楽しかったみたい。

　楽しかった部分と、えっこれは無理、という部分を書いて行きますので、日本人だけでない場合のヴァーゴに乗船する場合の参考にしてください。



　どうして、スーパースター・ヴァーゴに乗船しようと思ったか。
　それは、そこにあるから…ではなくて、子どもとクルーズに行きたかったからなのです。2017年ゴールデンウィークも、一緒に行けなかったし…
　
　実は同行者は、以前からスタークルーズにいいイメージを持ってなくて、絶対乗らないと現在進行形で乗船拒否していますが、子どもは嵐の人がでてるドラマでも登場した船に興味があるらしく、申し込むことにしました。

　ウォータースライダーもあり、子ども向けっぽいし。夏休みのクルーズもあるし。

　一応、今回のクルーズも同行者に行くかどうか確認すると、「行かない」
　子どもと二人で乗ってきていいか。「いいよ」

　とのことだったので、クルーズ決定。申し込みました。

　今回のクルーズは、大阪発着の7泊8日のクルーズ。
　大阪ー横浜ー清水ー鹿児島ー終日航海ー上海ー終日後悔ー大阪
　という日程です。

　わたしは乗船前には、日本向けのセールスだと思っていたのですが、乗船してびっくりしました。ほぼ中国人だったし。
　ヴァーゴ・ザ・吉本以外がすべて中国人向けのイベント。
　サムライと日本人専用ラウンジ以外は、中国人だらけ。

　わたしは「アイ　キャント　スピーク　チャイニーズ」って何回言ったんだろう？もうこうなったら中国語を勉強すべきなのかと、乗ってる時は何度も思いました。
　いまだに勉強始めてないんですが。

　ショーは、子どもがけがをするかと心配するくらい。
　そこまで、前のステージにでたいの？ってくらい必死で、ステージに呼ばれるためのボールを取りにきてて、すごくこわかった。
　おかげでショーは数回しか見てないんです。（これもトラウマなのかな…）

　

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Ｄｏｒｏｔｈｙだって、ひとりでできるもん

　やっとやってきました。今日からクルーズです。

　そうなんだけど、実は…子どもと二人で船までたどり着けるか不安でいっぱい。
　わたしは、１時間に１本しかないJRでも上りに乗るはずが下りに乗る人間なので、気を張って船まで行かなくちゃ。
　同行者が、わたしが行こうとする方向とは逆を選ぶと正しい道だ！と自信満々に言うのが悔しいのですが、本当に方向音痴なのです。

　なにはともあれ、出発です。
　今回は、子どもと二人なので、荷物は最小限。宅配便でスーツケースを１個送っているほかは、いつも持っていくコロコロ（小さなスーツケース）も持っていきません。



　今回は大阪発なので、新幹線で新大阪駅まで。
　JR九州とJR西日本は相互乗り入れしてて、「さくら」だと乗り換えなしで大阪駅まで行けるという便利さ。
　「さくら」の指定席は、２列２列の配置でゆったりしてるし、携帯の充電もできるんですよ。

　先日京都に出張があり、「ひかり」の指定席に乗ったら、狭いし肘掛けにドリンクホルダーがなくて不便でした。
　実はわたしは、一人で遠距離の出張が怖く、ずっと依頼されても断っていたのですが、この子どもとのクルーズで自信がついたため、一人で京都まで行くことができました。
（社会人として、出張を断る是非は考えないでください。今回はちゃんと行ったもん…）
　初めてのおつかい並みに、自分ではすごいことなんですよ！

　乗ってゆっくりしたら、まずは乾杯です。
　今回は子どもとの旅行なので、ジュースとビールで。




　その後、新幹線内でお弁当を食べようかと思ってましたが、お菓子を食べてたらおなかいっぱいになってしまい、そのまま新大阪駅に着きました。
　大阪についても、まだおなかすいていないという事態に。


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google先生、もう少しわかりやすく…

　新大阪駅からは、ユニバーサルスタジオジャパン駅まで電車で。
　今回は、ここから天保山まで船で行くように、同行者から指示を受けているのです。

　困ったことに、その辺の人に聞いてもフェリー乗り場がわからない…
　しょうがない。グーグル先生に聞こうか。とスマホで検索すると、すぐにグーグル先生は教えてくれました。

　ただ不思議なことに、歩いても歩いても目的地までの時間が減らない…そうです。わたしは天保山までの車での最短距離を歩こうとしていたのです。
　そこで、新たに検索すると正しい道が表示されました。
　駅から左に歩いたところを、右に歩けば5分もかからず到着したはずの場所なのに、ぐる～っとまわって30分以上かかりました。

　うちの子はそのことを知っても怒らなかった。いい子だなあ。
　さっき聞いたら、「お母さんが方向音痴なのは知ってた」って。
　うっ、知ってて付き合ってくれてたのね…なんていうか、親の尊厳はどこに…



　そしてやっと到着。乗船券も買えました。ついでなので、海遊館セット券を購入。



　フェリー乗り場は、わたし達だけで、ものすごくがらがら。
　こんなに乗船客いないの？って不思議に思ってたら、時間近くになるとある程度人が集まってきました。



　遊覧船って感じ。



　中はこんな感じです。

　ただ、同行者が乗るように指示した意味がわかりました。
　ヴァーゴの横を回るように通って、天保山へ行くフェリーだったのです。





　ヴァーゴがすごくきれいに見えました。
　もし2018年も大阪発着を行うなら、ここ、ビューポイントですよ！


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こんな場所でおしくら饅頭しないで！

　天保山では、もちろん先ほど購入したセット券で、海遊棺へ。
　入場券を購入する人が行列を作っていたので、セット券を買っていてよかった…とかなりほっとしました。

　入ってびっくり、ありえないほど人が多くて、水槽に近づけないのです。
　もしかして、都会の人はこの混雑の中、お魚を見るのが普通なのでしょうか？きっと、土曜だからだよね…こんな状態じゃ子どもさんは楽しめないし。

　わたしはしょっぱなから諦めて、通路の端に立って、水槽の前の人たちを観察していました。だって、無理だから。そこまでして見たい物は世界中探してもないと思う。
　目の前の戦場に向かうのは、わたしには無理。

　でも我が子は、するするっと前に行ってお魚を見ていました。
　すごい。



　カワウソ。
　あまりにかわいすぎで、ぬいぐるみを買って帰ろうかと思ってたくらい。でも結局別のぬいぐるみになりました。



　カピパラ。かわいい～
　数年前、熊本市動植物園でも赤ちゃんが生まれてた。




　お魚さんが泳ぐのって、それだけできれいだと思う。　
　泳ぐことに特化した進化だしね。



　アザラシ
　うー。かわいい…実は、唯一買ったぬいぐるみは、アザラシの赤ちゃんなのです。



　イワシの群れ。
　海の中道海浜公園でも、餌としてイワシの群れが展示されていました。



　タカアシガニ
　世界で一番大きいかに。
　九州にもいますよ。

　

　クラゲ。さまざまなクラゲが展示されていましたが、きれいにとれたのはこれだけでした。
　わたしは、クラゲで癒されたりしないので、ふうん、って感じ。教科書で習った、クシクラゲの裏返ったりするとこ見れるならきっと興奮したけど。

　最後はペンギンと、エイのタッチプールでした。



　ペンギンかわいい！
　エイのタッチプールは、子どもがいっぱいで、わたし達は遠慮しました。別にタッチしなくていいし。

　最初は人ばかりで、入ったことをかなり後悔したのですが、奥に行くと空いてきて、水槽が見れるようになりました。
　水がキラキラしていて、すごくきれい。
　なんていうか、「幻想的」

　ここで、パスケースとぬいぐるみを購入しました。
　楽しかった。


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（DAY1-1）まず10万円引き落とします

　海遊館を堪能後、ドラッグストアで水や日焼け止めを買い、船に向かいました。
　わたし達は、18：00～19：00が乗船手続って書いてあったので、まだまだ早いよね。って思いながらターミナルへ入ると、なんとがらがらというか、客はわたし達だけ？ってくらい閑散としててびっくり。

　実はこの時はまだ、ヴァーゴの乗船客は日本人ばかりだろうと思っていたのです。
　なんで、こんなに手続きする人が少ないのだろう？大阪から乗船する人が少ないだけ？楽観的に考えようとしていたら、乗船手続中に職員の方が爆弾発言を。
「ダイヤモンドクラブが日本人専用ラウンジとなっておりますので、ご利用ください」

　…日本人だけじゃない、というか、日本人客が少ないの、明らかだよね？

　気を取り直して、乗船です。



　ウェルカムワインやシャンパンはないけど、ジュースはありました。
　コーラ・スプライト・オレンジジュースから選べます。
　わたしはコーラ、子どもはオレンジジュース。

　その後、まずはクレジットカードの登録をしようとレセプションへ。レセプションは、日本語が話せるスタッフというか、日本人のクルーも常駐していました。

　ここで衝撃のシステムが判明。
　クレジットカートを登録すると、必ずまず10,000香港ドルが引き落とされて、その後精算し払い戻すとのこと。
　変なシステム。と思ったけど、最終日にばたばたするのが嫌なので、登録しました。
　あっ、そうは言ったけど、帰ってきて引きとされたのは使った分でしたよ。この説明、なんだったんだろう？



　やっとキャビンです。
　部屋を開けようとすると、キャビンカードが2枚とも反応しなくて、再発行してもらったりもしましたが、、これから1週間すごすキャビンに入ることができました。



　今回は子どもとの旅行なので、もちろん内側キャビンです。


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（DAY1-2）客室のブレーカー落とした…

　20時から乗船説明会なので、しばらくキャビンでゆっくりするついでに、カメラとスマホの充電をしようかとコンセントを探すけど、いつも見る日本式の物が見当たらない！
　事前の資料では110Ｖ電源が1ヶ所あるって書いてあったのに…



　むかつくことに、実際は110Ｖの電源はカミソリ用しかなかったみたい。
　で、わたしは使えないコンセントを使ってしまった。と。

　当然ですが、部屋の灯りがいきなり暗くなり、非常用だろうぼんやりとした灯りがつきました。あっ、まっくらにはならないので、ブレーカーを落としても大丈夫ですよ。落ちたのはわたしのキャビンだけだったし。
　すでに3回目になるレセプションへ行き、ブレーカーが落ちたことを伝えると、すぐに係の人が来てくれました。わたしの充電器を見て、「このせいだね。使っちゃだめだよ」と言い残して帰って行かれました…

　怒られなくてよかった。　
　でもよくあることかもしれないけど、恥ずかしかった…
　日本人の乗客のみなさん、充電はどうしてるのでしょうか？普通に変圧器を持って乗船してるの？

　このあと、横浜に着くまでカメラとスマホの電池残量を気にして使わなくてはいけなくなり、あまり写真が撮れませんでした…
　わたしみたいなことをする人はあまりいないと思いますが、みなさん気を付けてください。

　っていうか、こんなことするのわたしだけかもしれない…
　次の日、横浜では変圧器を購入するために右往左往することになるのです。


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（DAY1-3）乗船説明会

　日本人専用ラウンジ「ダイヤモンドクラブ」の入り口には、このような立札があるほか、日中は入り口にクルーがいて、日本人以外は入れないようになっていました。

　20：00からダイヤモンドクラブで、乗船説明会です。今日は24：00まで営業してるみたい。



　レセプションにいる日本人クルーが説明してくれました。
　全部で２０人くらいかな。説明会のあとはドリルがあるので、大阪乗船の人はみんな来てたはず。大阪乗船はこれだけなんだ…

　

　クルーズカードはこんなかんじ。
　船内の説明がいろいろありました。



　船内に無料レストランは３か所。スターダイニング（洋食・中華）とパビリオン（中華）とリド（ビュッフェ）なんだって。乗船説明会ではそうだったんですよ。
　実は…次の日知ったんですが、無料レストランはもう一つあったのです。



　今気づいたんですが、バビリオンでは一回も食べてない。ちょっと残念だったかも。
　どんな中華がでてたのかな？



　びっくりなことに、この船ではメインダイニングとビュッフェのはしごは追加料金がかかるらしい。



　ここ、ダイヤモンドクラブは日本人向けだそうだ。知ってたけど。



　ガラディナーというものがあるらしい。予約しなくちゃいけない。
　わたし達はどうするか考えなくちゃ。

　と、一通り船内の説明があったあとで、この場所で救命胴衣の説明までありました。



　このままボートドリルにうつるらしい。
　ボートの場所まで自分で移動して、船内放送で終わりでした。点呼もなかった。若いカップルにクルーが手取り足取り教えてたのは、スイートの人なのかな。だって、それ以外の日本人客にはまったくクルーは近寄りもしてなかったし。

　この説明会で大事な部分は、ハシゴするな。ってとこかな。
　する必要ない。ってすぐわかるけど。


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（DAY1-4）リドでは、クルーズカードを見せるの？それとも早い者がちなの？

　今日の夕食は、スターダイニングで18：00～21：00、リドで20：00～24：00まで提供されているみたい。
　もう２１：００近くなので、わたし達はリドで食べることにしました。



　リドのメニューは中華メインです。（もしかしたら、別の日はフレンチだったりしたのかもしれませんが、わたし達はこの時しか行かなかったので、中華のイメージしかないのです）

　料理の写真はないんです。充電できないので、明日の朝の写真が撮れなくなるのがこわくて、夕食は３枚しか撮ってません。ただ単に撮りたくなかっただけかもしれないけど。

・ミックスグリーンと季節の野菜
・ダブルボイルドポークリブスープ
・ローストチキン
・ローストフィッシュ
・魚肉ボールとベジタブルヌードルスープ
・季節野菜とマッシュルーム　ゴールデンオイスター
・海老のスパイシー黒豆ソース炒め
・海南チキンとお野菜
・マッシュルームと竹の子　豚足
・スパゲティミートソース
・サツマイモと竜眼のデザート
・フルーツ

　先ほどの説明会でも、「一人１回」「クルーズカードのチェックがある」と言われていたため、リドの入り口の受付の人にクルーズカードを見せました。
　すると、開いている席を指さしながら番号が書いてあるカードが渡されました。

　このカードがあのテーブルの番号で、そのテーブルを使うんだろうと思うじゃないですか。普通。

　でも、カードの番号は違う番号でその番号のテーブルには既に他の家族が座っています。
　…きっと、指さした空いているテーブルがわたし達のテーブルなんだろう。あの案内の人が間違えたんだろう。と信じて、指さされたテーブルに座りました。

　



　おなかすいていたはずなのに、あまり食べることができなかった。まわりの中国の人たちは皿に山盛りの料理をテーブルいっぱい並べて食べているのに…
　見てるだけでおなかいっぱいになっちゃうんだもの。あなたたち、本当はそんなには食べないよね？って心の中で突っ込んでました。

　やはり隣のテーブルでは、お皿に山盛りの料理を残したまま退席する家族。
　あ、残す前提なんだね。

　そして、わたしと子どもはほぼ一皿ずつ食べて、席を立ちました。立った瞬間、叫びながらわたし達のテーブルを占拠する女性が。この人は、わたし達がいた椅子に座ったあと、受付にアピールしてました。
　本来のリドの利用方法はどうなんだろう？
　この後は、二度と利用してないのでわからないままです。


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（DAY1-5）ヴァーゴ・ザ・吉本はすごくよかった

　21時半ごろ、大阪港を出港しました。
　パンフレットでは20時出港と書いてあったのが、船内新聞では23時出港となっており、実際に出港したのは21時半だった。

　天保山の観覧車が少しずつ遠くなっていくのが、なんだかちょっと物悲しいのが不思議。だって今から1週間のクルーズが始まるところなのに。

　子どもとぼんやり出港風景を見てたら、「これが最初のクルーズなら、わたしはきっとクルーズを嫌いになってた」と子どもが言い出した。まだ今出港したばかりだからね。あと7日大丈夫なのか？
　ここはプールサイドなんだけど、実はものすごくうるさい。小さい子は走り回ってるし。

　さて、今日最後のイベントとして、23時から吉本のショーが予定されています。
　場所は12階前方のラウンジ、ギャラクシーオブザスターズです。

　わたし達は、10時半ごろ着きました。ちょっと早いかな、と思っていたけど、かなり早かったらしく、中国人のグループがステージの真正面で普通に飲んでました。
　後で、芸人さんがどこから来たのか聞いたら、台湾からだそう。この方々はステージ中も芸人さんたちにいじられてました。
　ちょっとうらやましかった…
　わたし達も飲み物を注文。




　わたしはストロングゼロレモン、子どもはオレンジジュースです。
　おつまみとして、ピーナッツもついてました。ざらめがついたピーナッツ。ちなみに生まれて初めて食べた。思った以上においしくて、びっくり。

　23時近くになると、中国人のグループはステージの横の席に動くようにクルーにお願いされ移動し、日本人客でいっぱいとなり、始まりました。吉本のショーは日本人向けの船内新聞にしか載ってないのかな。ショーを見に来た人だったら、移動しなかっただろうし。



　3組の芸人さん達んコントを見ましたが、おもしろかった。いや、ほんとに。
　これだけのために、乗船してよかった。だって目の前で見れたし。30人くらいしか見に来てなくて、もったいないな～。
　観客少なくても、盛り上がりに欠けるなんてことはなく、普通に楽しめた。

　23時に始まり、ちょうど24時で終了。部屋に戻って寝ることに。
　ヴァーゴは、横浜に向かってがんばってるところみたい。



　明日からごはんどうしようかな～とか、何してすごそうかな。って思っているうちにいつの間にか寝てました。


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（DAY2-1）朝食はサムライダイニングで

　今回から、スーパースター・ヴァーゴの二日目の乗船記となります。

　わたし達のキャビンは内側なので、まだ7時前だと思って起きたら、8時20分でした。
　いそいで子どもを起こして、シャワーして、朝食へ。

　日本人は、8階後方にある「侍」（サムライ）で朝食を食べることができます。ちゃんと、日本人かどうか入り口でカードチェックがあるの。
　朝のサムライダイニングは、日本食ビュッフェとなっていました。



　焼きうどん



　鮭のてりやき



　鶏のから揚げ



　春巻きとベイクドビーンズ
　結局最後まで、ベイクドビーンズは食べなかったんだけど、日本人で朝からケチャップ味の豆を食べたいと思う人がどれくらいいるのだろうか。
　世界標準の朝食のラインナップには、入ってるのか。
　いや。ほら。日本人向けの朝食のラインナップに入るくらいの知名度があるとは、わたしには思えなくて…





　パン、サラダやフルーツ。
　


　わたしの朝食です。
　焼きうどんが目立ちすぎてる気がする。



　子どもは、パンと鮭とトマト。
　ある意味、照り焼きバーガーって感じ？



　フルーツを二人で食べて、フィニッシュ。
　ごちそうさまでした。

　朝食は9時までなのに、8時45分くらいに行ったので、料理がスカスカなのはわたし達のせいです。
　サムライダイニングは、静かでよかった。
　店員さん達は、日本語であいさつしてくれるし、落ち着く。

　ここで、ガラディナーの予約もしました。


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