(二日目9)階数表示なしの弊害 [【コスタビクトリア】2012鹿児島・上海・済州島]
筥崎宮までの散歩中、足に小石がピシピシあたって、痛かったです。
船に戻ったとき、口の中がじゃりじゃりしていました。
台風きてるんだろうなあ。とちょっと実感。
さて、コスタビクトリアに帰り、部屋に戻ろうとエレベーターの前に行くと、数名の人がエレベーターを待っていました。
わたし達も、しばらく待っていましたが、エレベーターが来ない!
コスタビクトリアのエレベーターって、エレベーターの外には階数表示がなく、待っている人には今何階にエレベーターがいるのかわからないのです。
もうすぐ到着するよ。って合図に上とか下の矢印が点滅したら、エレベーターに乗る準備するみたいな感じです。
おかげで、目の前のエレベーターが、今どの階に止まっていて、動いているのか、止まっているのかわからないのです…
その時、3~4名の女性クルーの一団が通りかかって、わたし達(エレベーター前で待ってる人たち)に英語で何かいい、そのまま横の階段を上っていきました。
「今の人たち、エレベーターは動いていない、って言ってたんじゃない?」
「でもドントウォークって言ってたような…」
「ドントウォークって歩くなだよね?」
「でもエレベーターうんぬんとも言ってた。階段で行こう」
ってことで、女性のクルーたちの後について、わたし達も階段を上ることに。
彼女たちは、毎階エレベーターをチェックしながら上がって行っていました。
部屋に戻ってしばらくたった頃、船内放送がありました。
停電作業が終了しました。ご迷惑をおかけしました。とのことです。
やはりエレベーターは止まっていたようです。
この日の昼食の時、同じテーブルの人にこの話をしていたら、「"don’t walk"(歩くな)でなくて、"don't work"(動いていない)だったのでは?」と言われました。
あっそうか。納得です。
わたし達の英語力って本当にこの程度なのですよ。
(二日目10)へつづく
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