（クルーズ初日4）ドリンクの値段の不思議

避難訓練（実際はわたし達は訓練はしていないのですが…）も終わり、5時からセイルアウェイパーティがプールサイドであります。

先ほどの煙草休憩の際、同行者がブラスバンドの準備を見たらしく、サンプリンセスの出発のために学生が演奏してくれるかと思うとわくわくしてきます。



しかもプールサイドでは、ビールの準備もあっていたとか…




注）この時間ほとんどの乗客は、避難訓練の開始を待ってキャビンで待機していた（んだろう）ため、人気はありません。しかし同行者は、4時まで自由に過ごしていいとプリンセスの係の人から言われ、散策していました。

どれくらい盛り上がるのかなあ…
とわくわくしながら、プールサイドへ向かいました。

でも寒いんです！
その中でブラスバンドの演奏も始まりました。しかも歌付きです。
ゲゲゲの女房の主題歌歌ってました。



わたし達も学生に負けないようにがんばろうと、プールサイドに滞在しつづけました。

ここでマンゴージュースを売っているクルーに声をかけられましたが、ジュースを飲むくらいなら。とビールを買いに行ってしまいました。



ここで一人1本ずつビールを買い、出港に乾杯です。



このビール1本7ドルだったんですが、後で聞くと最初に声をかけられたマンゴージュースは1杯12.8ドルだそうです。いやいや、高すぎるだろう。
（ちなみにわたしは5ドルと予想し、同行者は8ドルと予想していました。結局二人とも全然違っていました）

そういえば、普通のビールは6～7ドルなんですが、ノンアルコールビールは9ドルでした。
（免税だから？）



ヱビスより、淡麗生やノンアルコールビールの方が高いんですよ（笑）

またレストランでの食事時、ドリンクリストが渡されますが、だいたいは日本語メニューを渡されます。しかし英語のメニューをもらった時確認したら、日本語メニューと英語のメニューではワインの金額が違ってるものがあったんですよね。
どちらかが一概に高いとかではないのですが…あるものは日本語メニューが高く、あるものは英語メニューが高くなっているのです。
わたし達が飲んだものは、同じ値段だったものなのでどうでもいいんですが、違った場合どちらで請求されるんだろう？

（クルーズ初日5）へつづく


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（クルーズ初日5）わくわくしながら出港

セイルアウェイパーティのクライマックスは、風船をいっぱい空へ飛ばすことでした。




なんだろう？
風船ってわくわくしませんか？
なんの根拠もないけれど、このクルーズきっと楽しくなる！って確信しました。

ここでサンプリンセスが出港したため、船首へ行き、しばしウォッチングです。
プールサイドでは、バンド演奏に合わせて、ダンスしている人もいます。
でもこれ半分くらいはクルーですから。



船首はプールサイドとは違い、風が強くて、同行者の後ろに隠れながら見ていました。



さまざまな乗船記に書いてある「放水」も見れましたよ。
そしてメインイベント、ベイブリッジ通過です。



それほどぎりぎりって感じじゃなく通過して行きました。

さて、ここでプリンセスパターで今夜の予定をチェックです。







2ページ目にこの航海中の全ドレスコードがすでに記載してあります。
これでいくと、フォーマルは明日と博多を出港する日になっています。

…フォーマル日の夕食、どうしようかなあ。

2ページから3ページ目にかけて、イベントを時系列に並べてあります。
メインショーを見る以外、これと言って参加したいものもないみたいです。
ムービーズアンダーザスターで放送されるハチ公物語は見たことがあるし。

そして4ページ目には、ダイニングやバー、その他の施設の営業時間などが書いてあります。
ドリンクパッケージについても、ここに書いてあります。
これでいくとコーヒーカードとキッズパッケージがあるみたいですね。

さてわたし達の夕食はファーストなので、着替えて食事に行きましょう。

（クルーズ初日6）へつづく


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（クルーズ初日6）衝撃のスープ

今夜のドレスコードはスマートカジュアルということで、わたしはそのままの格好、同行者はジャケットを羽織って、5階のマーキスダイニングルームへ向かいました。

わたし達のテーブルは、右舷側の窓際の6人掛けテーブルでした。
出港を見ていたため、少し遅れてしまい、すでに残り4人は着席されていました。



サンプリンセスで出会った人たちは、ほとんどがとてもいい人でした。
わたしがものすごく運がいいのか、そういう客層なのかわからないのですが。
もちろん同じテーブルになったこの4人もとてもいい人たちで、一日一日と仲良くなっていくのがとても楽しく、夕食が楽しみになるほどでした。

さて、今日の夕食メニューです。
定番メニュー（毎日同じ）と日替わりメニューがあり、選んで注文します。
一応メニューにもシェフのおすすめメニューが載っているのですが、いつもウェイターさんがこれとこれがおすすめと注文前に教えてくれていました。

定番メニュー
・海老のカクテル
・シーザーサラダ
・フェットチーネアルフレッド　カリッとしたパルメザンチーズのバスケット
・サーモンのグリル　レモン添え
・ハーブで和えた鶏胸肉のグリル
・牛フィレのトルネード　デミグラスソース

日替わりメニュー
（前菜）
・ロブスターとジン風味サーモン
・季節の果物
・野菜の春巻き

（スープ、サラダ）
・ダブルビーフコンソメ
・森のきのこのクリームスープ
・冷製ピナコラーダスープ
・レタスのサラダ　クレソンと人参入り

（メインコース）
・チキン入りコンキリエパスタ
・メバルのグリル粒マスタードソース
・シーフードのパイ包みロブスタークリーム
・豚の角煮
・ビーフプライムリブのローストグレイビーソース
・モロッコ風野菜の煮込み

この中からわたし達は…



・季節の果物
わたしの中では「果物はデザート！」って感じだったのですが、前菜に載っているのを見て思わず注文してしまいました。
外国ではフルーツはサラダ感覚なんでしょうか。
でもドレッシングがかかってない部分の方おいしかったです。


・ロブスターとジン風味サーモン



・冷製ピナコラーダスープ
運ばれてきたとき、衝撃を受けました。
この容器にスープを入れ、しかもストローで飲むんですよ！

しかも味も甘くてスムージーみたい。
わたしが「おいしい！」って騒いでいるのを見て、ウェイターさんが同じテーブルの残りの2人の女性にも、何も言わずこのスープを運んできたときは二度びっくりしました。

さすがに同行者には味見させてあげられるけど、今日会ったばかりの人に「一口どうぞ」とは言えないので、気を効かせてくれたウェイターさんには感謝です。
このウェイターさん、その後周りのテーブルの女性にも配って回っていました。

本当においしかったんです！



・ダブルビーフコンソメ
すっごく肉肉してたスープだって同行者が言ってました。



・ビーフプライムリブのローストグレイビーソース



・シーフードのパイ包みロブスタークリーム

ピナコラーダスープの衝撃にメインはかすんでしまいましたが、どれもおいしかったです。
わたし達はこの日、白ワインを飲みました。（銘柄は適当に選んでるので覚えてません…）
もちろん、メインが終わるまでには1本飲み終わってしまいました。

これからデザートになります。

（クルーズ初日7）へつづく




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（クルーズ初日7）ゆっくり食べすぎて…

わたし達のテーブルは窓際だったので、夕陽を見ながら夕食を食べることができました。
東京湾をでたところでパイロットがおりたらしく、小型のボートがサンプリンセスから離れて行きました。

わたしは不勉強なため、パイロットは港からこんなに離れてサンプリンセスから降りるものだってびっくりしたのですが、後日関門海峡通過の時に、橋本先生（元帆船日本丸の船長）が博多からのパイロットと関門海峡を渡るパイロットが、関門海峡の手前で交代して乗り込むって話されていて、博多のパイロットはこんなとこまで？って驚いたこともありました。
（この話は後日書く予定です）



さて、デザートです。
デザートにも本日のメニューと、定番メニューがありました。

定番メニュー
・プリンセスラブボートドリーム（ビタースイートチョコレートムース）
・伝統的フルーツパブローバ（メレンゲのケーキ　パッションフルーツソース）
・お好みのサンデーをご注文ください。（バニラまたはチョコレートアイスクリーム）

日替わりメニュー
・バナナとクランチナッツパフェ
・小麦粉不使用チョコレートタルトリッチダブルクリーム
・ウィーン風アップルシュトルーデル
・砂糖不使用ミルクチョコレートムースケーキ
・アイスクリーム
・チーズ　イチジクとクルミパン
・季節の果物のスライス

今日はわたしはチョコレートタルトを、同行者はバナナとクランチナッツパフェを。




下がバナナとクランチナッツパルフェなのですが、運ばれてきた瞬間、「全然パフェじゃない！」って同行者は叫んでました。
でもどちらもおいしかったです。

ウエィターさんのサーブもゆっくりで、食事もゆっくり楽しめたし、同じテーブルの人とも話が弾んで楽しかったため、はっ、と気づくともう7時半直前になっていました。
同じテーブルの6人は、ほぼ同時に”2回目が始まってしまう”。といそいで席を離れました。

ダイニングを出ると、長蛇の列が…
セカンドシーティングの人たちが並んでいるのです。
うわっ、ごめんなさい。。。

（クルーズ初日8）へつづく


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（クルーズ初日8）右に舵をきっているホイールハウスバー

7時半から1回目のメインショーが、プリンセスシアターで始まります。
2回目は9時半からなので、それまで待つのも嫌だし、ちょっと遅れるけれど1回目に行くことにしました。
今日のメインショーは　セーブ・ザ・ラストダンスという、歌とダンスのショーでしたが、思っていたよりずっと楽しめました。

でも見逃した最初の方を見るために、2回目を見ようとまでは思わない感じ。
なんていったって、今日はサンプリンセスの初日です。
まだ何か所か行ってみたい場所があるのです。

第一番目は、プリンセスシアターの隣にあるホイールハウスバー。



ここの入口にあるオブジェは、船の舵の形をしていますが、少しずらして配置してあるって知っていますか？
本来なら船がまっすぐ進む時には金色が先についた部分が真上を向くはずなのです。
（これもこのクルーズの途中に、元帆船日本丸船長橋本進先生が話されていました）



だからこのホイールハウスバーは、右に進んでいるんですね。
わたし達二人はは、まっすぐ進み、ちょうど真ん中あたりに座りました。

そしてカクテルを注文。




話しながらゆっくり飲んでいると、バンド演奏に合わせてホールで踊る人が増えてきました。



ダンスの先生なんだろうなあ。と思われるような人も、そしてダンス始めたばかりなのかも。という人も楽しそうに踊っていました。

実はわたし達、今まで船でダンスを習ったことがまったくないのです。
別にいいよね。。。って思っていました。
他にすることいっぱいあるし。

でもこの時はみなさんとても楽しそうで、うらやましくなっちゃいました。
そしてわたしも、今回は船のダンス教室に顔を出すようになるのです。

皆さんのダンスを一通り鑑賞した後、同行者が煙草休憩に行きたがったため、プロムナードデッキに出ました。
プロムナードデッキの右舷側には、喫煙場所が何か所か設けられています。



だけど寒くて、やっぱり中に入ってしまいました。
そして7階中央のランデブーバーの右舷窓側に座って窓の外を見ることにします。



アトリウムでは、クリスさんがピアノを弾いていました。
椅子に座ると、ウェイターさんが注文を取りにきたため、またもカクテルを注文してしまいました。



ちなみにこんなに飲むのは、今日だけですよ！たぶん…

（クルーズ初日9）へつづく


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（クルーズ初日9）ラクチンビュッフェ

次はプールサイドです。
ハチ公物語は見たことあるけれど、ムービーズアンダーザスターがどんなものか興味があります。



それにしても寒い！
もしハチ公物語を見たくても、わたしにはここで1時間以上過ごすのは無理な気がします。
見回すと、一人だけ？毛布にくるまりながら見ている方がおられました。

わたしは同行者の腕をひっぱり、暖かい場所へ。
プールサイドから階段を上がったところにある、ビュッフェへ行きました。



ビュッフェスペースのみ明るくなっており、食事スペースの照明は控えてあります。
ある意味、メインダイニングよりムードあるかも…
見回すと、座っているのは外国人ばかり。

わたしはおなかいっぱいだったので、クッキーだけ。
同行者は…



皿いっぱいのステーキを手に持っています。
もう一度夕食を食べるつもりでしょうか？
どうも勧められたのを断りきれなかったとのこと。



しかし食べた後、驚いていました。
メインダイニングより、こちらがおいしいって。

ちなみに今日メインダイニングで食べたステーキです。


そういえば、ビュッフェって食べ物も飲み物も自分で取ってくるイメージありませんか？
わたしは、ずっとそういうものだと思っていました。

しかしサンプリンセスでは、食べ物はもちろん自分で選んで取ってきますが、飲み物は注文を聞いて持ってきてくれるのです。
有料の飲み物だけでなく、無料の飲み物もですよ。

水も、ジュースも、コーヒーも紅茶も、全部何が飲みたいか聞きにきて、持ってきてくれます。
すごくラクチンでした。


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（クルーズ初日10）洋上のおいかけっこ

まだまだ行ってみたい場所はたくさんありましたが、今日はこの辺でキャビンへ帰りました。

部屋へ戻ると、ベッドの上にチョコが置いてありました。



この時点でプリンセスパターは届いておらず、明日の予定は明日の朝立てることにします。

わたしがシャワーを浴び、くつろいでいると煙草休憩に行った同行者がなにやら急いで戻ってきました。
部屋を横切り、窓を開けバルコニーへ出ます。

わたしもなんだろう？と後ろへ続き、バルコニーへ出ると…



わたし達のキャビンは右舷側です。
その後方、サンプリンセスを追いかけるように１艘の客船がいました。

同行者は、「あれは絶対１０万トンクラスだ」って。
帰ったら調べてみることにしました。

その日はそのまま寝たんですが、次の日も同じ船がそばを走っていたんです。
朝起きて、プロムナードデッキを走っていた同行者が、わたしを呼びにきたのでついて行ってみると、次の日は左舷側前方に大きな船が見えました。



いつの間にかサンプリンセスは追い越されていたんですね～。
夜中に船同士が抜きつ抜かれつのおいかけっこを展開してたかと思うと、ちょっと笑えます。

クルーズが終わって調べてみると、この船ボイジャーみたいです。
サンプリンセスと同じ日に東京を出発しています。

そう思って夜中の写真を見ると、ぼけてるけどマークが見えてる気がする…

（二日目1）へつづく


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（二日目1）憧れの…

皆さんは、ショートケーキの苺は最初に食べますか？それとも最後まで取っておく方ですか？
わたしは最初に食べます。
おなか一杯になったら、おいしく感じないかもしれないし。

サンプリンセス乗船前から憧れていた、シャンパンブレックファーストも次の日には経験しちゃいました。

わたしが我慢が苦手なせいだけじゃないですよ。
シャンパンブレックファーストは終日航海日にしか食べることができません。

今回のクルーズで終日航海日は2回。二日目と九日目にあります。
九日目の体調や天気もわからないのに、先に延ばすなんてありえないです。

ってことで、初日にインフォメーションへ、シャンパンブレックファーストの申し込みについて、教えてもらいにいきました。
「5000番へ電話して、依頼してください」との答えだったので、5000番がなんなのかわからないけれど、電話して、8時に持ってきてもらうよう頼みました。

そして、二日目の朝。
8時少し前に、電話で飲み物について、確認がありました。

そして8時ちょっとすぎ…

キャビンをノックする音がして、男女二人組で準備しにこられました。

…ただ…この日寒かったせいなのか、それとも風が強いせいなのか、わざわざバルコニーへの窓を少し開けておいたにも関わらず、バルコニーのテーブルを部屋の中に入れて、部屋の中にセッティングを始めたではないですか！



ショック…！
乗船二日目にして、テーブルも散らかしてるし、朝起きたばかりで部屋の中もぐちゃぐちゃ気味なのに～。

そして散らかったテーブルをものともせず、シャンパンのバケツが置かれました。



食事の用意はまったく始まってないにもかかわらず、グラスにシャンパンが注がれちゃったり。



そのため、この時点でわたし達は乾杯し、準備を見学しながら飲み始めてしまいました。
食べ物が全部セットされたら、こんな感じ。



朝からどれだけ食べさせるつもりなんだろう…
ちなみに椅子も皿を置いているため、ベッドに座って食べることになりました。

すみません。続きます。

（二日目2）へつづく


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（二日目2）チップで悩みまくったのに…

シャンパンブレックファーストがセット完了となったため、しなければならないことがあります。
…たぶん普通の人はあまり意識もせずに行っているとは思うのですが。

実はわたし達、あまり外国へ行きなれていないもので…
チップを手渡しするの、初めてなのです！！！

サンプリンセス乗船前から、「いったいチップは、いつどうやって渡すのか？」という問題に、同行者と二人して頭を抱えていました。
セッティングする前？それとも後？お札を見せびらかして渡すの？それとも封筒に入れて？

そんなとき、デューク更家がチップを渡す番組があり、手のひらに隠すようにして握手しながら渡していました。
これだ！きっとこれが正統派なんだ！

やっと難問を解決できたわたし達。
サンプリンセスに乗船後、荷物を探してもらった時渡そうと、チップを準備していましたが、荷物は知らないうちに届いており、チップを渡すの断念。

そして、今回のシャンパンブレックファーストで渡すはずだったのに、すでにシャンパンを飲んでしまっており、チップの渡し方などすっかり頭から消し飛んでいました…
あんなに、手のひらに隠しながらうんぬんって決めてたのに…

普通にお札を1ドルずつ手渡ししました。
あんなに悩んだのはなんだったんだ…

まあ気を取り直して、朝ご飯食べましょう。



さて一皿目。フルーツ盛り合わせ。
やっぱり、サンプリンセスではフルーツは前菜なのですよ。デザートではなく。
でも一皿目でこの分量って…
メロンのお皿に、苺とキウイがのっています。ちなみにソースなどはかかっておらず、フルーツのおいしさを十分味わえます。



二皿目。サーモンのマリネ。
緑の豆のようなものと、ツナソースをサーモンで包んで食べてました。
この豆がしょっぱくて…
でもくせになる味です。



三皿目。トマトのカプレーゼとキッシュ。
わたしはサラダはほぼ残しました。
でもトマトのカプレーゼは、シャンパンにもあうし。…というか、この時点ではすでにシャンパンのハーフボトルなど飲み終わっており、持参したスパークリングワインを開けて飲んでいました。

まだ朝起きたばかりなのに…
これがクルーズの醍醐味ですよね？





パン、ジャム、ヨーグルトのプレートです。
普通の人は食べてしまえるのかな？
わたしはこの時点で、ノックアウトされてました。

ごちそうさま。


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（二日目3）クッキングデモでサラダ嫌い

キャビンのテレビで、毎朝要チェックな番組があります。
それは、”The Wake Show"という15分番組です。

毎朝今日のイベントの見どころを紹介してくれます。
その中で、10時から今航海唯一の料理ショーがある。と宣伝されていました。

1回しかないなら、見逃すわけにはいきません。
というわけで、シャンパンブレックファーストの後はビスタラウンジへ料理ショーを見に行きました。



ビスタラウンジはすごい人です。
座る場所が見つからず、わたしはソファーの肘掛の部分に座って見ていたくらい。

総料理長とレストラン支配人、そしてクルーズディレクターがまるでコントのような会話をしながら、料理を作っていきます。



でもおいしそうな4品があっという間に出来上がりました。



おいしそう…
あっ、でもサラダを作っている時に「レタスを洗剤で洗ったのちにまた水で洗う」って話がでて、サンプリンセスの中では生野菜を食べることができなくなりました。

だって、洗剤ですよ！
都会の人は普通に洗うのかもしれませんが、田舎者のわたしにはショックです…
その後同行者とは、食事のメニューを見るたびに「洗剤で洗った野菜がでるんだ…」と話してしまうくらいわたしにはショックでした。

料理ができあがったら、厨房見学ツアーが始まりました。
それがものすごい行列なのです。
わたし達は流れに乗り遅れ、最後から数人目くらいに厨房へ入ることができました。



最初は倉庫スペース。
注文を受けたらここに取りに来るんですね。

その後は調理スペースが続くのですが、あちこちにフルーツで作った動物が並んでいました。






ほぼ最後だからか、昼の仕込みも始まっていました。



そして最後に総料理長と一緒に写真を撮り、厨房見学ツアーも終わったのでした。



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