【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク ブログトップ
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(準備編1)やっと申し込みできました。 [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

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2013年にプリンセスクルーズが、日本発着のクルーズを行う!
と、2012年3月くらいに耳にしました。

ちょうどゴールデンウィークのクルーズもあり、勤め人として当然ながら、普段長期のクルーズに行けないわたしとしては、「行きたい!」と資料を集めだしたのですが…
同行者が…

1年以上先のゴールデンウィークの予定を今立てるのは無理。とのこと。
そのため4月の予約開始の際、予約するのを泣く泣くあきらめたのでした。

…そして数か月がたち、同行者にこのクルーズをプッシュする機会は7月に訪れました。
BS朝日の「世界の船旅」でダイヤモンドプリンセスが紹介された時、CMにこのクルーズが流れたのです。

2012年10月31日までに旅行代金を払い込み終わると、旅行代金がバルコニー以上の部屋では一人1万円引き、以下の部屋では一人5千円引きとなることまで含めて、同行者にもう一度プッシュしました。

どうも同行者は、ラストミニッツまで待って予約したかったようで、このクルーズに行きたくないとか行くつもりがないわけではないみたいです。
この時点では、まだボイジャー・コスタビクトリアともゴールデンウィークのクルーズは発表されておらず、わたしには、サンプリンセスのゴールデンウィーククルーズにラストミニッツがでるとはどうしても思えなかったため、ぎりぎりまで待つのは嫌でした。

そのため、一応ロイヤルロード銀座さんにパンフレットの請求をしてみて考えよう。ということに。
まあパンフレット届いたら、すぐ空き状況聞いてみるつもりなんですけどね。

この時点では、プリンセスクルーズの船に乗りたい!っていうのが先行していて、どのグレードの部屋に乗りたいとかまではまったく考えていませんでした。
ロイヤルロード銀座さんに予約状況を問い合わせてみると、なんとバルコニー以上は満室!内側・海側は少しずつ残っているそうでした。

ここで、わたし達はもちろん内側キャビンを予約しました。

(準備編2)へつづく

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(準備編2)別の旅行社さんからサンプリセスクルーズの説明会の案内が… [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

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内側キャビンを予約したのはいいのですが、パンフレットを見たり、他の人の旅行記を読んでいると、プリンセスクルーズでは”シャンパンブレックファースト”というのが有名みたいなのです。
でもバルコニーがないと、どうもできないらしい。

困りました…
だって、せっかく乗るなら、そういうことも体験してみたい。

…と悩んでいたところ、ちょうど去年ダイヤモンドプリンセスの船内見学に行った旅行社さんから、サンプリンセス日本発着クルーズの説明会の案内が届きました。
渡りに船?
この説明会でもう一度予約状況をチェックしてもらおう!と考えて、わたし達は出かけていくことにしたのです。

その結果、こちらの旅行社さんでは、ゴールデンウィーククルーズのバルコニーの部屋は空いていました。
もちろん、バルコニーの部屋の予約をお願いして、ロイヤルロード銀座さんの方はキャンセルすることに。

ちなみにこの時9月半ばなんですが、バルコニーの予約が取れたのは奇跡じゃないかというくらい、予約ぎっしりでした。
まあ、この後ボイジャーやコスタビクトリアが発表になり、各々の旅行社さんが抑えていたキャビンを放出したせいもあって、満室って感じではなくなっていくことになります。

そして、ここでサンプリンセスを予約したことから、10月にあるサンプリンセスの船内見学に誘われることになったのでした。
その時の船内見学の様子は
サンプリンセス船内見学(見学編1)
をご覧ください。

(準備編3)へつづく

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(準備編3)請求書がこない! [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

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(準備編1)でも書きましたが、10月31日までにクルーズ代金を支払ってしまった場合、バルコニー以上は一人1万円引き、内側・海側キャビンは一人5千円引きとなります。

そのため、10月31日までに支払ってしまいたく、請求書が届くのをじりじりと待っていました。
しかし届かない。

というか、まだ予約確認書もパスポートのコピーも出すように言われていない。
本当に予約できてるのかな?と心配になり電話してしまいました。

すると、旅行会社で予約をした時点で早期予約割引は通っており、すでにわたし達は1万円引きの代金になっているため、今払う必要はないとのこと。
だからゆっくり待っていてくださいと言われました。

結局請求書が届いたのは、なんと4月10日。旅行まで3週間を切っていました。
でも確かに二人とも1万円引きの価格で請求されていたのでした。

そういえば、申し込み金も払ってません。
パスポートは、電話で有効期間と番号を言っただけ。
申込書なんてだしてないし…

ただのめんどくさがりの旅行会社なのかな?

(準備編4)へつづく

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(準備編4)では、行ってきます! [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

準備編最後です。

請求書以外の書類は、4月18日にまとめて届きました。
一番欲しかったのは、宅急便の送り状とバゲージタグ。

今回日本国内ですが、一応フライアンドクルーズですので、荷物はできるだけ先に送ってしまおうと思っているのです。
ただ…10日間のクルーズなんて、はじめてなわたし達。
船内に有料のコインランドリーはあるらしいのですが、どれだけの量の服を持っていけばいいのか、かなり悩みました。

なにより、ドレスコード。
フォーマルが2回らしいのと、その他は”スマートカジュアル”とのこと。
うーん。。。みなさんどんな服装されるのでしょうか?

そういえばコスタビクトリアの時に、かなり必要性を感じたモノがありました。
日本船にあって、外国船にないものです。
そう、ウォシュレット!
今回は携帯用を買ってしまいましたよ。

あとはキャビンにティッシュはあるだろうか。とか、変圧器はいらないのかとか、最後までいろいろ悩んじゃいました。
結局、「なければ広島で買えばいい!」と決め、あまり荷物は送らなかったのでした。
(それでもスーツケースと段ボール1個ずつです)

仕事もどうにか休めそうだし、楽しんできますね。

一応、広島ではお好み焼きを食べて厳島神社に行き、長崎では軍艦島とグラバー園に行き、韓国では下船せず(黄砂がひどそうなので、船の中で過ごそうかと…)、博多ではどんたくに参加するつもりです。

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写真は長崎でのサンプリンセス船内見学の際、港から見えたグラバー園です。
船が停泊している場所の目の前にあります。
軍艦島ツアーも、すぐ横から船がでるんです。

わたしは電車でさえ、逆方向に乗ってしまうことがよくあるので、観光は同行者まかせになってしまうのですが、サンプリンセスについては、ばっちりレポートしてきますので、乗船記待っててくださいね。

(クルーズ総括)へつづく

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(クルーズ総括)すっごくよかったです。(一部乗客以外) [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

どうもカメラのSDカードを宅急便で送ってしまったらしく見つからないので、まだ乗船記が書き始められません。
後半部分はカメラに入っていたのであるのですが、さすがに後ろから書くのもちょっとなので、今回の船旅の総括を書きたいと思います。

今回のクルーズは、サンプリンセスによる初の日本発着クルーズになるわけですが、かなり力が入っていました。
なによりどこに行っても日本語が通じる!
これは驚きです。
噂によると、日本のホテルや別の客船からクルーをだいぶ引き抜いたとか…
わたしもにっぽん丸に乗っていたという、クルーと話しました。

しかもクルーたちは、みるみる日本語が上達していきました。
本当に目を見張るほどです。
きっと、次のクルーズや次の次のクルーズの人たちは、もっと不自由しないと断言できます!

ルームスチュワートはわたし達の名前をすぐ憶えて、すれ違う度に声をかけてくれるし(わたしはただのバルコニー客です)、レストランのウェイターもいちいち自分の名前を言いに来ます。
わたしは名前を覚えるのが苦手で、夕食のウェイターさんの名前は最後まで覚えきれませんでした。
ヘッドとサブと2名体制なので、いっそう覚えられなかった…

食事はおいしかっただけでなく、ウェイターさんのおすすめのスープなどは、頼んでなくても配ってくれたり、たとえば甘いカクテルのようなスープは女性客に何も言われなくても運んでました。
デザートは毎回、味見と言って何種類も持ってきて食べ比べさせてくれたりもしました。
だから毎日何種類ものデザートをちょっとずつ食べれました。

夕食のテーブルは毎回決まっているため、テーブルメイトによって夕食の楽しさが変わります。
その点、わたしはものすごくラッキーだったみたいで、毎回話が弾んでしまい、次の回の人に迷惑をかけそうになるほど。
ただ隣の8人掛けのテーブルは中ほどから誰も来なくなりました…
こればかりは運ですよね。

ただ初の日本発着ということで、いろいろトラブルもあったみたいで、係員に苦情を言いながら詰め寄っている人を見たときは、がっかりしました。
せっかくの楽しい時間を自分から台無しにしなくてもいいのに…

でもほとんどの乗客はすごくいい人たちで、同行者と「金持ちけんかせず」って言葉を思い出したくらい。
少しずつ書いていきますね。

(クルーズ不満)へつづく

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(クルーズ不満)日本の恥かも… [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

一部乗客以外の人はよかった。って話を昨日しましたが、一部乗客の話をしてませんでした…
ただこれはテーブルメイトから聞いた話で、わたしはその頃のんきにダンスしていたため、直接見たわけではありません。
そのため、若干の誇張が入っているかもしれないことを前置きしておきます。

サンプリンセスでは乗船時にパスポートチェックはありましたが、パスポートを預かることはありませんでした。
また乗船説明会もなく、出国審査についての説明は、当日のプリンセスパター(船内新聞です)のみ、しかもしっかり読まなければわからないくらいでした。
今回のコースでの外国は釜山のみで、長崎で出国審査を行い、福岡で入国審査を行いました。

ここまで言ったら、その時の乗船客は「あー、あのことだなあ」ってピンとくると思います。

長崎では午後4時からターミナルにて出国審査が行われるため、4時にサンプリンセス船内にいる乗船客は全員一度下船しなければなりません。
事実わたし達も、一回3時くらいに船に戻って、4時過ぎに出国審査のため船を降りました。

時は過ぎ、午後8時頃から何度も何度も2名の乗客の呼び出しが行われました。
わたしは「まだ帰船していないのかな?」と思っていました。
部屋にいるならサンプリンセスの係の人が声をかけているだろうし、船内にいてもこれだけ何度も呼び出しがあれば、自分も周りの人も気づくだろうと思っていたので。

そしてわたしは、アナウンスがなくなったことにも気づかず、遊んでいたのですが…
乗客の中には、心配になり乗船口のそばで成り行きを見ている人もたくさんいたようです。
この時点でほとんどの乗客は夕食を食べ終わっていたため、お酒を飲んだ後見物に来た人もいたのでしょう。

呼び出しを受けていた人は、車いすの人とお年寄りだったそうです。
サンプリンセス船内にいたのですが、出国審査を受けることを知らなかったようです。

ここで二人が手続きして、よかったね。ってなると思うのですが、そう思わない人もいました。
見物客からは、二人に暴言を浴びせる人もいたそうです。
そして、二人は恥ずかしそうに船に入って行ったとか…。

これ、どう思いますか?
出港時間がたとえ1時間や2時間遅れても、釜山入港はほぼ変わりません。
事実、出港時間は遅れましたが、入港時間は早かったです。

日本人ってお年寄りや弱い人に冷たい人種だって、サンプリンセスに乗ってた外国の方、そしてクルーは思ったでしょうね。
心配してた人、よかったって思った人も大勢いたはずなのに。

日本人の依存体質も悪いかもしれないし、サンプリンセス側ももうちょっと年配の人に対する説明を強化するべきだったかもしれません。
でもやっぱり、上記の乗客はわたしにとって、このクルーズの一番の不満となりました。

Dorothy版クルーズガイド へつづく

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Dorothy版クルーズガイド [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

今回は、サンプリンセス乗船前に不安だったことについて、書きたいと思います。

準備編でも書きましたが、ティッシュはあるのか、という疑問。
ありました!

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洗面台の下に、三角折りされているのが、ティッシュでした。
トイレットペーパーは写真で言うとその手前にあり、ティッシュと位置が逆だったらよかったのに…ってくらい、離れてて取りにくかったです。

そして、変圧器。
持っていかなかったのですが、必要ありませんでした。
差込口が3つある延長コードを持っていったら、十分使えました。

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こんな感じで、携帯も、カメラも、3DSも普通に充電できましたよ。

パンフレットやクルーズガイドには、スリッパはないと書いてありましたが、置いてありました。

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ただわたし達はまったく使わなかったのです…

同じように使わなかったけど、湯沸かし器も置いてありました。

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あっ、でも使わなかったから知らないだけで、湯沸かし器でなくて他の用途の機械ってこともありえるかもしれません。わからない。わからない。

わたし達は家からサンプリンセスまで荷物を宅急便で送りました。
帰りも船の中から宅急便で送れると思っていたので、段ボールを使ったのですが、これが大失敗…。帰りの宅急便は一端大桟橋で荷物を受け取った後、クロネコヤマトのブースまで自分で運んで手続しなくてはなりませんでした。
宅急便を使おうと思う方は、運びやすいスーツケースがいいと思います。

毎日使うシャンプーとリンスについてです。
サンプリンセスの中にあるスパのマークが入ったシャンプーとリンスが置いてありました。
でも粘度が高く、絞り出すのに一苦労しました。かなり力がいります。
しかも外国仕様のためか、わたしにも同行者にもあまり合わず、しかも体を洗う石鹸もあまり合わず、頭はボサボサ、手はカサカサになってしまいました。
もし荷物に余裕があるなら、使い慣れたシャンプー、リンス、ボディソープまで持っていくことを勧めます。
すごくいい香りはするんですけどね…

携帯用ウォシュレットについてです。
すごくよかったです。
外国の方はお尻がつよいのか、船のトイレットペーパーは結構固くごわごわしているのです。
普段トイレがウォシュレットの方には、つらいかもしれません。
わたしも前回コスタビクトリアに乗船した時、次に外国船に乗る時には…!って思ったくらい。

あとトイレとシャワーブースがくっついているため、トイレの消臭剤を持っていきましたが、これも役に立ちました。
たとえいつも一緒にいる同行者といえども、わたしが入ったトイレの後シャワーを浴びようとしたり、トイレに入ろうとするとドキッとします。
トイレの後、シューっとスプレーするだけで、なんか安心するんですよね…

今思い浮かぶのはこれくらいなのですが、乗船記を書きながら思い出したことは少しずつ書いていきます。

(クルーズ初日)へつづく

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(クルーズ初日)乗船まで [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

4月27日は朝5時半くらいに目が覚めちゃいました。
わたしの部屋はバルコニーのため、これからしばらくはゆっくりお風呂に入れません。
そのため、ゆっくり朝風呂をし…出発しました。

空港そばには送迎付きの安い駐車場がたくさんあります。
その中から、比較的空港に近い駐車場に止めて送迎してもらいました。ちなみにホームページを印刷したものを見せたら、一日500円です。

わたしは飛行機に乗るのは、実は10年ぶりくらいです。
同行者は、地震直後福島へ行ってますので2年ぶりです。

出発前にばたばたしたため飛行場へはぎりぎりくらいに到着したのですが、今回どうしてもしておきたいことがあるのです。
それは…
JCBカード会員のラウンジへ行くことです。
普段来ることもない、つまり使うこともないラウンジを堪能したいのです。
(ちなみにわたし達のカードはビジネスカードのため、年会費は無料なんですけどね)

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普通の一般人のわたし達が、あまり人が入らない場所へ入り、特別待遇を受けることにちょっとどぎまぎしましたが、無事無料のビールも飲み、ビジネスラウンジデビューを果たしたのでした。
ちなみにビールは最初の1本しか無料ではないですが、焼酎は飲み放題みたいでした。

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写真の右上に小さく書いてありますが、食べ物は食べちゃダメって…
飲み物だけフリーのスペースって…

そして搭乗手続きを行い、しばし待つ。
ちなみにわたし達が乗った飛行機です。

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しかしびっくりしたことには、となりにはこの機体がありました。
帰りにもまだいたので、慣らし飛行中なのでしょうか?

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この新型機に早く乗ってみたいものです。

その後本当に久しぶりの空の旅です。
足が地についてないのって、こわい…船もそうですが、わたしは泳げるもん…

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でもおのぼりさんのため、富士山が見えたときには感動しました。

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やっぱり日本人って無条件に富士山好きなんでしょうね。

そして無事羽田空港へ到着しました!
羽田空港から大桟橋へはバスを使うことにしています。
(サンプリンセスにもシャトルバスがあるのですが、片道3,000円のため旅行会社の方から、バスが安いからそちらがいいと勧められました)

ところで首都圏のバスって、予約制が普通なのですか?
乗ろうとしたら、乗車券がいると言われ、次のバスになりました。
田舎者のわたしには、予約制のバスって初めてです。…あっ、高速バスがあるか。

わたし達の乗船時間は最初の1時からだったため、早く着いて船でお昼を食べようと思っていたのですが、この待ち時間にコンビニのビールで2度目の乾杯しながら軽くご飯を食べてしまいました。
だっておなかすいたんです~!

バスを降り、大桟橋へ歩いていく途中、ドラッグストアを発見!
交通手段が飛行機のため、水もワインも持ってこれなかったので、ここでスパークリングワイン2本と水を調達しました。

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今回のクルーズでは大人一人1本ずつ、ワインかシャンパンを持ち込み可能なのです。

そうこうするうち予定より遅く、午後1時30分ごろ大桟橋へ着きました。

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他の人の乗船記やブログで書いてある「大桟橋」「くじらのせなか」、そこに自分が立っている…
まあ実際は「くじらのせなか」に立ったのは、下船後だったんですけどね。
だいぶ感動しました。

乗船受付はこんな感じ。

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申込旅行社ごとにブースがでています。
わたし達は地元の旅行会社で申し込んだため、直接先へ進むように指示されました。

そしてまだ乗船受付始まったばかりだからか、それほど混んでおらず、2時前にはサンプリンセスの中へ入ることができました。

(クルーズ初日2)へつづく


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(クルーズ初日2)鏡割りで記念撮影 [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

乗船チケットと交換にクルーズカードをもらい、いざ乗船です。
先ほど水とワインを買って、小さなスーツケースに入れたため、アルコール持ち込みチェックで荷物開けなくちゃいけないのかな?と思いながらX線チェックを受けましたが、何も聞かれませんでした。

サンプリンセスの中へ、一歩足を踏み入れた瞬間から別世界。
出迎えの音楽も、非日常を感じさせてくれます。

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そして、わたし達が10日間すごすことになる部屋です。

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わたしは英語があまり得意でないため、ルームスチュワートさんに言いたいことを伝える自信がないので、あらかじめプリンセスクルーズのホームページで、ベッドはダブルベッド仕様にするよう設定していました。
ちゃんとダブルベッドになっています。ほっ。

そして部屋を探検です。

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まあこの部屋以外には浴室兼用洗面所兼トイレしかないんですけどね。

わたしは段ボールとスーツケース一つずつを宅急便で送ったのですが、この時点ではスーツケースしか届いていませんでした。
荷物を片付けるのは段ボールが届いてからにしようとゆっくりしていると、ルームスチュワートのウイリアムが挨拶に来ました。

それが結構日本語上手なんです。
段ボールが一つ届いていないことを伝えました。
もし、荷物持ってきてくれたらチップがいるんだろうなあ。とチップの用意をして待っていると、鏡割りセレモニーの時間が近づいてきたため、セレモニーへ向かいました。

午後2時45分から、5階中央アトリウムで鏡割りセレモニーが予定されているのです。

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クルーズディレクター、レストラン支配人、サンプリンセスに一番多く乗船しているオーストラリア人などが木槌を持って壇上へ上がりました。

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実はわたしは鏡割りセレモニーは生まれて初めてで、どんな感じなんだろうと興味津々。

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いつの間にか鏡割りの隣で三味線の演奏も始まりました。

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…しかし、いつまでたってもふたは割れません。
観客はざわめきだします。

それでクルーズディレクターが取り出したのが、日本酒の一升瓶でした。

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それをおちょこについでふるまわれました。

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それを飲んで一件落着。
その後、樽を見に行ってみると、結構強くたたいた後がありました。

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周りの人たちは口々に、こうすればよかった。とかああすればよかった。と言われていて、鏡割りって常識なのかな。と思ってしまいました。
まあ、その後この樽の前で記念写真を撮る人が続出しました。
もちろん、わたし達二人ともお互い木槌を持って写真を撮りましたよ。

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結果オーライ(わたし達にとっては)の出来事となりました。

(クルーズ初日3)へつづく

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(クルーズ初日3)荷物で失敗。避難訓練でまたまた失敗。 [【サンプリンセス】2013ゴールデンウィーク]

鏡割りが終わると、いったんキャビンへ帰ることにしました。
途中、すれ違った人が、まだ荷物が届いていない。と話しているのを聞き、わたしたちだけじゃないんだ。とちょっと安心。

キャビンに着くと、先ほど届いていなかった段ボールが届いていました!
さて、荷解きの開始です。

たんすが欲しいなあ…とつぶやきながら、どうにか全部片付け終えたと思ったら、大変なことが判明しました。
今回のために同行者が購入したタキシードを忘れてきたみたいなのです!
どうしよう…今回は背広も持ってきていないし。
フォーマルの日はビュッフェに行くしかないかなあ。

わたしはそそっかしくて、クルーズの度に何か失敗をやらかしてしまうのです。
それを笑って許してくれる同行者に感謝。

さて3時半から避難訓練が予定されています。
救命胴衣を持って避難場所へ集合となっているため、一応部屋の中でチェック。

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難しかったけど、何とか着れました。
同行者はこのまま集合場所へ行きたかったらしいのですが、「持って」となっているため、手に持ってビスタラウンジへ行きました。

ビスタラウンジへ着くと、もう3時半なのに席はガラガラ。
係員の方2名で間を持たせようと、「もう少ししたら始まりますから、待ってください」といいながら、マイクでお話をされています。

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そこで10分くらいたったくらいに、「乗船の遅れのため、避難訓練は4時からに変更になりました。みなさんしばらく休憩されていいですよ」と係員の方が言われて、いったん解散となりました。
同行者はその間に煙草休憩へ。

わたしはそのままの場所で待っていましたが、係員の方が「もう少ししたら大勢の方が来ます。詰めて座ってください」と何度も注意をしています。
そういえば、こんなにガラガラなのって変だよね。よほどあちこち分散させるか、時間をずらして避難訓練しているのかなあ…と思っていました。
そして、時間が来て、放送が始まりました。
その途端、人がどっと押し寄せてきました。

…もしかして、放送後集合しなくちゃいけなかった?
最初に集まっていた人全員間違ってる?
それにしては、係員の人は普通に対応してたし、4時に再び集合とかも言ってたのに、もし間違ってるなら外国船ってやっぱりおおらかだなあ。

そして、プリンセスパターをよく読むと、放送後集まるように書いてあったのです…

(クルーズ初日4)へつづく


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